石田三成に学ぶ

私は地方でプロモーションを中心に、

マーケティングブランディングのお手伝いを
させて頂いています。

 

これまで携わらせて頂いた活動ですが、以下簡単にご紹介をさせて頂きます。

 

・商工会との地域支援活動
地域内に存在している過疎地域(住民減少)へ毎週末キッチンカー、フリマを開催。
買物弱者と呼ばれる高齢者や身体に不自由のある住民支援。広報誌制作

 

ハウスメーカーへの集客支援
展示場の集客を目的としたコンテンツ作成、集客イベントの企画・運営。
お子様のいるファミリーをメインターゲットに述べ1,000人を越える集客に。

 

ブランディングコンテンツ
PETとの暮らしをモチーフに企業のブランド発信をオンライン・オフライン双方で展開。
自社の認知〜体験〜ファン化のスキームを実施。地域における物件管理数・成約率のシェアNO1を達成。

 

など、企業の業種や規模感を問わず総合的なプロモーション活動を支援してきました。
こうした仕事は昔からなぜか限られた人間しかできないと思われがちなのですが、
私は「地域に住む一人一人がクリエイター」だと思っています。

 

その地域で暮らす人それぞれがきっと、「この街もこんなことをやったらいいのに」
とか、「こんなお店があったらな」と考えた事があるはずです。
実は誰もが自身の暮らす街を今よりも良くしたいと願っているのではないでしょうか。

 

私の好きな言葉で「大一大万大吉」といった言葉があります。
関ヶ原で有名な石田三成が残したと言われていますね。

ja.wikipedia.org

一人が万民のために、万民が一人のために尽くせば皆が幸福になるという意味だそうです。要は「誰かのために尽くす」という姿勢だと私は解釈しています。

 

売れない営業マンも、うまくいかない地域活性も、進まない企業のブランディング
「誰かのために尽くす」といった姿勢が何よりも大切だと私は考えています。


例えば自分の売りたい商品の事ばかりを話す営業マン、地域の声を無視する地域活性、新しい自分の車を買う事ばかり考えている経営者。

 

マーケター思考の欠如とも似てますが、

こういった思考はコミュニケーションの妨げとなり関係性を高める事ができず、事業そのものが推進しない状況をたくさん見てきました。

 

この街のために、この人のために、

この企業のために。


誰もが誰かのために尽くす姿勢があればもっと良い世の中になるなと。

 

デジタルもSNSも非常に発達した現代。
広告やプロモーションはもう広告代理店の専売特許ではありません。
「国民総クリエイター時代」と言っても過言ではないでしょう。

 

だからこそ我々プロは「誰かのために」といった姿勢を強く持たなければ成果貢献はできないなと改めて感じます。